社長のブログ コーチのお仕事

あなたの人生における最も高い目標は何ですか?それを実現させる為に私たちは存在しています。

木曜日
2010/04/08

9:04 am

バシャールの存在

最近バシャールに関する情報がいくつか入ってきており、気持ちの赴くままに関連する本を購入し、読みふけっています。バシャールとは、宇宙に存在しているが、私たちの3次元からは見ることが出来ない惑星の宇宙船操縦士で、チャネラー(宇宙の存在と交信をする人)のダリル・アンカ氏を通して、私たちにメッセージを送ってくださる存在です。日本では、1987年に公開討論という形でその存在が紹介されていたようです。

引き寄せの法則、ザ・キー、ザ・シークレット等、成功に関する本が沢山でていますが、異口同音で伝えているポイントが、大いなる宇宙とのつながりだと思います。それを切り口を変え、判りやすく伝えてくれているのがこれらの本だと思っています。

バシャールを読むことでセルフイメージが大切であり、そのイメージにより宇宙に注文が出され、宇宙は注文されたものを確実にもたらしてくれる存在であるという解釈が出来るようになりました。こんな一説が載っています。(バシャールP.82,3より抜粋)−−−−−−−自分の人生の中で簡単に使える原理があります。皆さんは原因と結果は別のものだと教えられてきました。皆さんは、結果が出る前に原因がなければいけないと教えられてきました。でも、本当はそうである必要はないんです。(中略)本当は理由はいらないんですね。ここが重要なところです。原因と結果は本当はひとつの出来事です。別なものではないんです。もし原因があれば、必ず結果があります。そして、もし皆さんが結果を得たいのなら、結果を作らなければなりません。(原因を作るのではなく)宇宙というのは、その創造の中に真空の状態を作ることは出来ないのです。ですから皆さんがある種の結果、もしくはある種の結果の波動を”最初に”創り出したとしたら(自分の人生を本当に幸せにしてしまったら。もちろん幸せにしない理由はないですね)、皆さんが勝手に結果を作り出してしまったわけですから、宇宙はその後で原因を作らなければなりません。ですから宇宙が原因を提供してきます。皆さんが自分で運転席のレバーを握ってください。自分がこうなりたいと思う自分を、もう、今の自分だと信じれば、本当にそれが自分だという立ち居振る舞いが出来ます。そうすると、そういう人がやるようなことを自然にやります。その人がやらないようなことは、自然にやらなくなります。そういう結果を”最初に”創ることによって、その原因になるべき人達、状況が、自然に寄ってきます。動物たちと生活するのが好きな人達は、そういう人、もしくは状況をひきつけてきます。なぜならそれがあなただからです。−−−−−−−(バシャールP.82,3より抜粋)以前のブログでラニーバッシャムが書いたメンタルマネジメントという本を紹介しました。この本の中でも同様なことが書かれています。アスリートがこのことを理解し、自分の成功状態をセルフイメージとしてもつことが出来ればどんな記録でも作り出すことができるのではないかと思います。メンタルコーチが抑えておかなければいけない領域として、この大いなる宇宙とのつながりがあると思います。しかし、クライアントが持っている宇宙観(視点)がどの領域を指し示しているのか、理解せずに大いなる宇宙とのつながりの話をしてしまうと、何のことやらわからなくなってしまい、ラポール(信頼感)が損なわれてしまう可能性があります。

そのためには、クライアントが持っている、宇宙観(視点)をしっかりと受け止め、その周りにあるプラスアルファの領域を理解してもらいながら、サポートを行っていく必要があると思います。

私が、成功哲学に関することを最初に学んだのは、約20年前の中村天風の教えでした。当時勤めていたコンサルティング会社の社長が、護国寺で毎週日曜日に行われていた天風会に足を運んでおり、その教えを私たちに伝えてくださったことが始まりです。

『毎朝鏡に映った自分の顔に向かって、俺は出来る!と何度もいうんだ!』

『出来ないとはいうな!出来ないといった瞬間から、できるものも出来ないものになってしまう。』

というような事を事あるごとに聞かされていました。

当時は、全く意味がわかりませんでしたが、今となっては、セルフイメージを高めていく上でとても大切な方法であることが理解できています。このことは基礎知識や精神的に成長をした状態があることで理解できることなのではないかと思っていますが、いま振り返ると、本当に素晴らしいことを伝えてくださっていたんだなーと感謝の気持ちで一杯になります。

コーチングは、『全ての答えはクライアント(自分)の中にある』ということが前提で進められます。しかし、その答えを見つける際に、迷いや捉われ、思い込み等、心のエネルギーが浪費している状態では、色々なノイズが邪魔をして、本当の答えが見つけられなくなります。

私が、クライアントに対して、メンタルファウンデーションを強化したり、ヨーガの瞑想や呼吸法をお伝えしているのは、この答えを見つけやすくしてもらうための基盤づくりです。コーチングの対話を通して、フィードバックを受け、気付きが生まれ、心と体に関するレクチャーを受けながら、自己成長を促進させていく仕組みがそこには存在しています。

在りたい状態を手に入れるために、自分の心のメッセージに気付き、それに従った行動を取ることが大切になります。

成功し続けているクライアントは、自然にこれを実践しています。

金曜日
2010/03/12

7:03 am

意識・無意識・セルフイメージの関係

クライアントの方を成功させる上で気をつけていることがあります。

それは、心のエネルギーがどのように使われているかという点です。

状況に応じて心のエネルギーの説明をさせていただだいていますが、今まで読んだ本の中で一番シンプル且つ、わかりやすい本がございますので、紹介したいと思います。

メンタル・マネージメント勝つことの秘訣 (単行本)

ラニー・バッシャム(), (翻訳)

メンタル・マネージメント—勝つことの秘訣

オリンピックのライフル射撃で金メダルを獲ったラニーバッシャムが書いた本で、自信に対する概念が変わる本です。自信を持つ、自信をつける為には、過去の経験が必要なのではなく、成功できているというセルフイメージが必要なのだということが書かれています。

意識・無意識(本では下意識)・セルフイメージのバランスが取れていて、それをだんだん大きくしていくことが大切であると書かれています。それぞれバランスが取れていないパターンの解説が載っており、それを自分の状態に当てはめていくと戦略が見えてきます。100ページくらいの本で、すぐに読めてしまうものですが、ものすごく本質を捉えた価値のある一冊だと思います。アスリートだけではなく、成長を望んでいるビジネスパーソンにも必読の本です。

月曜日
2010/03/01

6:03 pm

朝一番の体操

心身調律プログラムについて

早起きをして、最初にやっていただく体操があります。この体操は骨盤にある仙腸関節に刺激を与えることによって、自律神経系に働きかけ、ストレスによって硬直している筋肉を解きほぐしてくれる働きをします。この体操を朝一番で行うと体のリセットが行われ、気持ちよく一日のスタートをきることが出来るようになります。

①目が覚めたらまず、布団を外し、寝ながら、ストレッチを行います。お尻、太腿、腰の周りの筋肉を息を吐きながら伸ばして行きます。  

②次に、体を起こして、立ち上がり(座ったままでも構いませんが)、肩の外側の筋肉の伸びと、内側のつまりを確認します。写真では体もひねっていますが、体はまっすぐのままで腕だけ動かすようにしてください。

③次に、首の運動です。頭を前後にゆっくり動かし、延びている部分の痛みや張りなどを感じてみてください。『今日は昨日よりもよく動くなー』等、体の状態を感じることが大切です。

④次は、立ち上がり前屈をします。このときに、息を吐きながら、体の力を抜き、ふくらはぎ、太腿の裏、腰、背中、首の痛みや張り、つまりなどを感じてみてください。

⑤次に、側屈を行います。曲げるほうと逆の足に体重を乗せ、固定した状態で逆側に曲げていきます。息を吐きながら、伸びているわき腹と骨盤にある仙腸関節に意識を向けることが重要です。

⑥側屈を左右2回ずつ行い、おわったら腰を大きく回す運動をします。頭と足は固定し、腰が大きく円を描くように回すことが大切です。

次に足を大きく開き、お相撲の四股のような形をとり、息を吐きながら四股捻転を行います。イチロー選手がよくやっている動きですね。ちなみに四股の形は横から見ると少しお尻が張り出すような形が望ましいです。

   

次に、四股の状態を保ちながら腰を下げていき、股関節の開き具合や、伸び、つまり具合を確認していきます。通常はここまでです。

⑨私はこの状態から、ゆっくり四股の屈伸を20回ほど行います。冬でも軽く汗ばむ感じになります。

以上が朝一番で行う体操です。

この体操は、スポーツ選手のための心身調律プログラム 白石 豊/脇元 幸一 著を参考にしています。

商品の詳細

金曜日
2010/02/12

1:02 pm

プロフェッショナルな生活について

一流といわれているビジネスエグゼクティブやプロスポーツ選手と契約をさせていただいている関係で彼らの生活スタイルに触れる事が多々あります。一流といわれている人たちは、一流の生活パターンを持っているようです。一流といわれている人たちの共通点は何か?共通していえることは、みんな早起きなところです。早起きをして、やることはそれぞれ違いますが、安定して成功を続けている人は、朝5時には起きています。私も早起きのパターンを取り入れていますが、早起きをするとほんの少し違った世界が見えてくるような気がします。今朝読んだ本で、なるほどと思えることが載っていましたのでご紹介しますね。

体温を上げると健康になる (単行本(ソフトカバー))

齋藤 真嗣()

体温を上げると健康になる

11回体温を上げる行動をすると免疫力が上がって病気になりにくくなるそうです。私は、体調が悪いと感じたときや、風邪気味のときには、あえて軽くランニングをしています。大汗をかくようなことはしませんが、ほんの少し汗ばむ程度ですが、それをすると体調がよくなるんですね。今まで本能的にやっていたのですが、体温を上げる行動は、理にかなっているんだということがこの本で明らかになりました。それと、健康的な一日の過し方も載っていましたが、寝る時間以外はほぼ自分のパターンとマッチしているという発見もありました。『お前のやっていることは正しいよ』という承認を頂いた気がしました。確かにこれと似たパターンを一流といわれる人たちはやっていますね。やはり早起きは大切なのですね。これからも一流と感じる生活パターンを実行していきたいと思っています。

皆さんも是非やってみてください。私は、9割出来ればいいと自分に余裕を持たせています。

お勧めです。

 

日曜日
2010/02/07

11:02 pm

アスリートにおけるメンタルコーチング

私のビジネスの柱の一つにアスリート向けのメンタルコーチングがあります。2004年から現在まで、16種類の競技の選手数十名と契約をさせていただきました。現在は、6名のアスリートの選手と年間契約をさせていただいております。サポートの方法は、コーチングの対話がベースとなり、それに心理学やNLP、ヨーガ療法、禅、集中内観などの要素を取り入れて、選手のサポートに当たっています。もちろん科学的な検証という面ではスポーツ心理学のツールも色々使ってきています。最近は、選手のトレーニングのメニューにフロー理論を取り入れるアプローチをさせていただいております。これは、普段の練習や生活環境の中で、フロー状態に入れる比率が高いと、本番でのフロー状態(ゾーン状態やピークパフォーマンス)を引き起こせる確立が高くなるというデータから取り入れるようになりました。また、コーチングの基本前提として、答えはクライアントの中にあるという考えがあり、主観的な感覚を尺度としているフロー理論はとても相性がいいと考えています。エグゼクティブコーチングとの違いをよく聞かれるのですが、限られた期間で確実な成果を出すために、成功するための仕組みをお伝えし、その仕組みを部分的又は全部を取り入れて、普段の生活の中で、トレーニングのメニューとして組み入れてもらっているところが大きな違いだとお伝えしています。アスリートの場合は、普段の生活の中に下記の内容を取り入れてもらっています。一例として、規則正しい睡眠、起床時に心身調律の体操、ヨガの体操、呼吸法、瞑想、成功イメージビデオの視聴、アファメーショントーク、ポジティブな姿勢、ポジティブセルフトーク、メンタル日記、正心調息呼吸法、寝る前の体操等。NLPを駆使してクライアントをサポートしているときは、一時的な成果を出すことが出来たのですが、継続して安定的な成果を出すためには、普段の生活の中からそのパターンを潜在意識の中に作り出すことが必要になり、上記の仕組みを取り入れるようになりました。上記の一連の仕組みは福島大学の白石豊教授の考えがベースになっています。アスリートのサポートに関連してですが、今日は、禅に関係する本を読んでいて、すごく感動しましたのでその本をご紹介したいと思います。大正15年頃に東北大学にて教鞭をとっていたドイツ人哲学者 オイゲン・ヘリゲルが日本の禅を学ぶ為に、その入り口として弓道を学んでいく背景を書いた本です。わずか100ページほどの本ですが、当時の師と弟子の様子や、禅の心を重んじていた日本の文化が感じられ、日本文化の素晴らしさを再認識させられる一冊でした。オイゲン・ヘリゲルは 弓と禅 という本を書いたことでも知られているので、こちらの本もおススメです。

日本の弓術 (岩波文庫) (文庫)

Eugen Herrigel(原著),柴田 治三郎(翻訳),オイゲン ヘリゲル 日本の弓術 (岩波文庫)

日曜日
2009/12/13

6:12 pm

国際コーチ連盟のカンファレンスに行って来ました。

2009年12月3,4,5日に米フロリダのオーランドで行われた、国際コーチ連盟(ICF)のカンファレンスに参加してきました。

ICFはコーチングの業界では草分け的存在であり、もっとも大きな組織といわれています。また、ICFの資格取得の難易度も高く、コーチングの質を維持するためにも明確な基準が設けられています。

今年は、1200名ほどの参加者で、初めて参加する人が300名もいたようです。日本からの参加者は19名でした。いつもは60-80名位参加していたのですが、結構少ない印象を受けました。

今回は、マーケティングの専門家が入り、カンファレンスのパンフレット、PPT、装飾等に今までにない工夫が凝らされている感じがありました。コーチング=対話のイメージと各国の文字を使ったデザインなど斬新さを感じさせるものでした。

そのマーケティングを担当していた方の分科会に参加し、非常にインパクトを受けて帰ってきました。テーマはパーソナルブランディングでしたが、コーチが自分を世に広める方法としてさまざまなツールやメディアがあり、その組み合わせによって一つの流れを作り、その流れに日々行っている講演やセミナー、出版、勉強会などの情報を流していくというものでした。

今までのマーケティングは単発で、行っていたという印象があったのですが、この方法を行うことで、シンプルに多くの人に自分のブランドを紹介することが出来るという印象を持ちました。

あまり英語が理解できない私にも、非常にわかりやすく説明されており、彼のプレゼンスおよびプレゼンテーション能力も非常に勉強になるものでした。彼のような英語を話したい!と初めて英語のプレゼンターのモデルが現れたような気がしました。

その分科会では、3名の日本人が参加していたのですが、あまりにも分科会のインパクトが強く、どうしても今すぐにアウトプットして、自分たちは何をすべきかという事を考えたいということになり、お昼休みもそっちのけで緊急ミーティングを持つことになったほどです。

私自身は来年から『フローコーチング』をブランドにしていこうと思っていた矢先の出来事でしたので、本当にすばらしい方法が手に入ったと感じています。まずは、自分のブランドのコンセプトをまとめることが必要ですが、年内に固め、1月から講演等を通して、ブランディングを行っていく予定です。

ご興味のある方は、彼の講演CDが発売されますので、それを入手してみてください。私は、現地で予約をしてきました。(手元に届くのが4週間後くらいとのことです)

Personal Branding-The Key to Success: William Arruda 氏

Conference Sessions: Saturday, Dec. 5 2009

http://audiotapes.com/ たぶん年明けにはリリースされるのではないでしょうか?

彼の講演があまりにもすばらしく、スピーカーとしてのモデルになりますので、久々に英会話を再開したいと思いました。こちらもすぐに申し込みをする予定です。

以上

土曜日
2009/10/03

10:10 pm

結果を出す人の勉強法

『結果を出す人の勉強法』 というタイトルの本をご紹介させていただきます。

この本は、

「実際のビジネスの現場で結果を出そうと勉強しているのに

             思うような結果を出せていないビジネスパーソン」

向けに書かれています。

実際にこの本を読んでみると、ビジネスの現場における、勉強と行動と結果を出す為の仕組みが分かりやすく解説されており、ビジネスパーソンはもちろんですが、新入社員のマインド形成として使える一冊だと言う印象を持ちました。

新入社員向けの研修を年間数本やらせていただいていますが、大学を卒業し、教育の現場からビジネスの現場に出たときに、従来の点数を取るための勉強法では、結果を出すことが出来ず、入社して数ヶ月も持たずにスピンアウトしてしまう新入社員が沢山いらっしゃるという状況を目の当たりにしています。

この本を研修前の課題図書として読んでもらい、ビジネスパーソンが結果を出すということは、点数をとる為の勉強法では駄目なんだ、という自覚を持ってもらうことが出来ると、研修開始時の意識合わせがやりやすくなり、効果的な研修に繋がるのではないかと思っています。

また、私自身もやってみたいと思う勉強法が書かれており、自分のボトルネックになっている記述、論文、著作など、「書くこと」を克服できるのではないかと思っています。

詳細は、本を読んでいただきたいのですが、自分が心惹かれる著者の文章を使ったトレーニング方法が紹介されています。そのトレーニングを行うことで著者の気持ちに近づくことが出来るという視点などは、まさに目からうろこが落ちる思いがしました。

今日の夜から寝る前に、好きな著者の好きなフレーズを書き写すことからはじめてみたいと思っています。

最後に書かれていた 『 おわりに 』 のところでは著者のここまでの道のりが書かれており、本の内容が、御自身の波乱万丈な経験を基に作り上げられたものであり、とても正直で信頼の置ける人柄であるという印象を持ちました。

お勧めの一冊です。

商品の詳細

結果を出す人の勉強法 : 水野 浩志 著

日曜日
2009/09/20

2:09 am

バッターボックスでの呼吸について

野球の選手がバッターボックスでパフォーマンスを発揮するためには、集中力と俊敏で正確な反応が必要です。この集中を高めながら、俊敏で正確なバットコントロールをするための最適な呼吸状態があります。

何かに集中をして、ことを成し遂げようとするときに息を押し殺している状態になっていませんか?そう『息をのむ』、『息をころす』、『息をひそめる』といった状態になりますね。例えば裁縫のときに針に糸を通す瞬間は、息を押し殺して通していますよね。人間は集中をするときには息を押し殺して集中力を高めているんです。でも、この息を押し殺している時間が長いと苦しくなってしまいますよね。そうなると、脳や身体が酸欠状態になって、俊敏で正確な反応が出来なくなるんです。

集中力が高い状態で、俊敏で正確な動きが出来る状態を呼吸をコントロールしながら作ることが出来ます。

ヨーガの呼吸法でケワリーという集中力を高める方法があります。静かに呼吸を止めていく方法でほとんど呼吸をしていない状態を作っていきます。ほとんど呼吸をしていない状態とは、少し肺に空気が入っていて、次の呼吸が吐ける状態でもあり、吸える状態でもあるという状態です。

この状態とボールをあてる状態とを一致させることが出来れば、高い集中力でかつ俊敏で正確なバットコントロールが出来る状態で、ボールを捉えることができるようになります。

間合いの長いピッチャーと短いピッチャーがいますが、この呼吸のタイミングが合わないと集中が一致していなかったり、俊敏に身体が反応しなかったりということが起こります。

気負いが強いバッターと間合いの長いピッチャーが対戦するとバッターの息を押し殺す時間が長くなり、正確なバットコントロールが出来ないというケースをよく見かけます。

普段のトレーニングでこのケワリーという呼吸法を取り入れることが出来れば、打率のアップに繋がると思います。

選手の意識状態と呼吸の状態を観察することで見えてくるものが沢山ありますね。

月曜日
2009/09/14

1:09 pm

フロー体験に関する研究

先日ポジティブ心理学の勉強会に参加してきました。

その時の演者のお1人だった、東京成徳大学の石村先生のフローに関する研究が素晴らしく、後日連絡を取らせていただき、先生の研究室にお邪魔することになりました。

2時間ほど先生にお時間を頂き、フローに関するレクチャーと私の考えている人が成功していく上での心のエネルギーに関する情報交換を行ってきました。

石村先生のお話の中で、フローに関する定義から、パフォーマンスを発揮し続けるためのコツがつかめた気がしています。経営者やアスリートの普段の生活の中でフローを引き起こしやすい生活スタイルを組み入れることにより、成功状態をより効率よく引き寄せられるというイメージが更に強くなった気がしています。

先生の博士論文も見せていただきましたが、有用な情報が満載で感動的な時間を過ごすことができました。神奈川の自宅から、千葉の八千代まで往復5時間のドライブでしたが、帰りの車の中ではクライアントの成功の確率を上げるための仕組みとしてどの様に取り入れていこうか?という思考が一杯で、ウキウキワクワクまさにフロー状態が起こっていたと思います。

コーチとして独立し、5年半が経ちましたが、今年になってやっと自分のスタイルというものが体系化できた気がしています。

皆さんにご紹介できるようにプレゼンを用意し始めました。

近いうちに勉強会や報告会を開催いたしますので、是非ご参加ください。

金曜日
2009/01/09

11:01 pm

内観法の教え

丁度1年前になりますが、2007年の12月に内観法を受けてきました。

その体験が今も自分の中に根付いていると感じることが良くあります。1年経った今でも、していただいたこと、してかえしたこと、ご迷惑をおかけしたことの3つの質問により、他人(物も含めて)への感謝を思い出すことができています。

皆様のご参考になればと思い、1年前に受けた内観法の内容をこのブログに公開します。

内観法とは、

・していただいたこと
・お返ししたこと
・ご迷惑をおかけしたこと

の3つを自分の育ってきた年代順に“自分自身”に問いかけながら『どのような心でそれをしていたのか』を調べていくものです。

集中内観はこの問いかけを屏風で囲われた畳半分のスペースの中で、1日15時間行い、それを一週間続けるというものです。(スペースの中には座布団があり、どのような座り方をしていてもOK)

基本的にトイレ、風呂、掃除、就寝時以外は全て(食事も)そのスペースの中で過ごし、自分の歴史を振り返るということを行っていきます。(他にも内観をしている人がいますが、廊下等ですれ違ったとしても、挨拶をすることは禁止)

私が受けた研修所では、1時間に一度、面接者の先生が巡回し、

『今の時間は、どなたに対していつのことを調べられましたか?』

という問いかけをしてくださり、それに対して

『小学校5,6年の時の母に対して調べておりました。』
『していただいたことは・・・・・・・・です。』
『して返したことは・・・・・・・・です。』
『ご迷惑をおかけしたことは・・・・・・です。』
『・・・・・のような心ゆえにご迷惑をおかけしてしまいました。』
という説明を伝えていくというものです。

会話はこれ以外には行われず、内容に対しての対話一切はなく、話し終わった後で、次は誰に対してどの年代を調べてくださいという指示があるのみです。とにかく自分の内部に集中し、でてきたものを伝えるということを行っていきます。

母3回、父2回、他人、嘘と盗み、自分の体に対して調べを進めていきましたが、日ごとにどんどん過去のことが鮮明になり、自分の心境だけではなく、その時の相手の心境も想像できるようになり、自分の至らなさ、ずるさ、汚さ、弱さ等が浮き彫りになってきました。
今まで自分が勝手に解釈していたことに対して修正が起こり、自分は愛されているし、色々な人にご迷惑をかけて、本当にお世話になってきたんだという解釈に変わっていきます。この認知の修正が起こることにより、他人や自分に対して感謝の念がわき、これからは本当に大切に生きてゆかなければならないという気持ちになっていきます。

私自身は座禅、自己発見ワークやNLP、催眠療法、信念の書き換え等の複数の心理療法を体験してきましたが、どれも素晴らしいものであることは間違いないのですが、内観法に関してはそれらのものとは比較にならないほど強烈でものすごいインパクトをもたらされたという印象があります。

まさに『根こそぎ認知の修正が起こり、他の手法とは格が違う』という感覚です。

私が内観を通して得たものは、父母はもちろんですが他人や社会に対して、如何にお返しが出来ていないかということと嘘や盗み、ズルさといったことに対して敏感に感じることができるようになったという点です。

集中内観を終えて1年経ちましたが、これらを手に入れたことで、他人に対して以前よりも寛容に優しく接することができるようになった気がしています。

対話の大切さを多くの人に知ってもらうことが私の役割だと思っています。これからも沢山の人にそれを伝えて行きたいと思っています。

今年も宜しくお願いいたします。