社長のブログ コーチのお仕事

あなたの人生における最も高い目標は何ですか?それを実現させる為に私たちは存在しています。

水曜日
2008/05/21

1:05 am

人間は何を求めているのか?

行動科学の観点から、人間は自己の受容と承認を求めているといわれています。

そしてそれは、自分が持っている潜在的能力や可能性を発揮することで、自分を表現し、社会で認められることでそれを満たそうとするようです。

コーチングでは、クライアントが持っている潜在的能力や可能性に気付く為のアプローチを行います。

主な手法としては、質問、客観的事実や主観的印象を伝える等があります。

【質問】:

『あなたの目標は何ですか?』
『その目標の背景に存在している欲求は何ですか?』
『その欲求はあなたの潜在的能力や可能性とどのような関係がありますか?』

【客観的事実を伝える】:

『いま話された言葉は、今日5回出てきていますよ。』

【主観的印象を伝える】:

『同じ言葉が何度も出てくることに何か意味を感じます。』

私は、クライアントが自分の潜在的能力や可能性に気付くと、この世に生まれてきた意味や価値と結びつけて考えやすくなり、生きていくうえで大切にしたい軸のようなものが出来上がると考えています。

自分の軸を発見したい人は → info@procoach.jp へ

金曜日
2008/05/16

8:05 pm

コーチングにおけるマズローの欲求段階説の応用

クライアントの目標設定の段階でマズローの欲求段階説を使った説明をすることがあります。

自己実現の欲求 成長欲求
尊厳の欲求 欠乏欲求
帰属と愛の欲求
安全の欲求
生理的欲求

下から、生理的欲求→安全の欲求→帰属と愛の欲求→尊厳の欲求→自己実現の欲求 という5つの段階に分類されることを提唱したもので、欲求が満たされると一段上の欲求の重要度が増大し、この欲求を充足しようという行動が生じるといわれています。

コーチングで取り扱うテーマにおいては、自己実現の欲求に関するものが多く、そのステージを扱うことがクライアントにとってもっとも効果が高いといわれています。しかし、極稀に本人が自己実現の欲求を満たそうと一生懸命行動しようとするのですが、なかなかモチベーションが上がらず、行動に移せないというケースがあります。

多くの場合は、自己実現の欲求(成長欲求)の下に存在している、4つの欲求(欠乏欲求)が満たされていないことにより、モチベーションが上がらないということに繋がっているようです。

欠乏欲求に関しては、本人が自覚していないケースがほとんどで、顕在意識ではやる気になっているのに、何故かモチベーションが上がらない、一時的に上がって行動をしたとしても、なんとなく満たされない感が残り、やっている割には充実感がないという状態が起こってしまいます。(もちろん全てではございません。)

このような場合は、一度、自分が持っている欲求にはどのようなものがあるのか、たな卸しをする必要があります。また、設定する目標が自己実現の欲求を満たすステージのものではなく、欠乏欲求を満たす為の目標であることも考えられます。もちろん、コーチングの中では欠乏欲求を満たすことも取り扱っていきますが、その場合には、この目標は何の為に達成したいのか?これを達成すると次は何に繋がっていくのか?自分の人生にとってどんな意味があるのか?を明確にすることをさせていただいております。

なかなか自覚することが難しい欠乏欲求ですが、自己基盤を整えるプログラムを実施することにより、自分がかかえている欠乏欲求を把握することが出来ます。このプログラム自体は、この世の中で成功している人が無意識、あるいは意識的に行っている行動や考え方を学んでいく為に作られたもので、6ヶ月から3年くらいかけて、コーチの指導の下に自分の基盤(内面的、外面的、物質的)を学びながら整えていくというものです。

私はこのプログラムを自分のコーチと何度も何度も実施し、自分の軸を太くしてきました。このプログラムのおかげで、今の自分の成長の基盤が出来ました。もちろん今も数ヶ月に一度は見直しています。クライアントの皆さんにとっても価値あるもので、一生続く人生の充実感を手に入れるためにも必要なプログラムだと思っています。

ご興味のある方は、こちらまでお申し込み下さい。 info@procoach.jp

参考図書として

人間性の心理学—モチベーションとパーソナリティ A.H. マズロー 小口 忠彦 (単行本 - 1987/3)