社長のブログ コーチのお仕事

あなたの人生における最も高い目標は何ですか?それを実現させる為に私たちは存在しています。

月曜日
2010/08/09

6:08 pm

女の子を捜しています。→見つかりました。

知人の岡本さんから緊急のメールが届き、行方不明の女の子の捜索をしていましたが、無事に保護されたようです。

 

以前アップした内容を削除しました。ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。

無事でよかったです。

日曜日
2010/08/01

12:08 pm

初の富士登山

7/29,30で富士登山に行ってきました。

当日は朝から大荒れの天気で、雨風の中8合目まで登頂し、山小屋で天候の回復を待ちましたが回復せず、翌朝下山しました。

初めての登山で、ガイドなしツアー(11,800円)に申し込み、単独で登頂を目指しました。

悪天候ならではの様々な体験をすることが出来ました。

道中何が起こっていたのか、時系列にご紹介したいと思います。今後登山をされる方のご参考になれば幸いです。

出発前日に、トレッキングシューズ、ゴム付き軍手を買い、必要な装備をそろえました。約1万円。トレーニングウェアや雨具は、家にあるものを使用しました。魚釣りで使用している装備が結構使えます。

【参加したツアーからの抜粋です】

【富士登山の装備】http://www.r-holiday.co.jp/fuji/enjoyfuji/item/

【持ち物リスト】http://www.r-holiday.co.jp/fuji/information/pdf/PDF/tozan_items.pdf

【コース別 行程表】http://www.r-holiday.co.jp/fuji/information/pdf/PDF/kanto_s2.pdf

 

5:00曇り空の中、始発の電車で、横浜へ。

横浜は土砂降り状態。荷物になるので傘は持っていませんでした。折りたたみの小さな傘ぐらいは在ったほうがいいかなと思いました。最初からレインウェアを着るのはちょっと暑すぎです。

6:10横浜発のバスで新宿へ

7:45新宿でバスを乗り換え、中央道経由で富士山の5合目を目指す

途中、談合坂SA15分間休憩がありました。

隣に座った紳士の方にいくつかお話を伺いながら、登山の情報を仕入れました。

富士スバルライン下りのメロディーロード(音響道路)を初めて通りました。

http://www.pref.yamanashi.jp/ysd-kensetsu/doroiji/melody_point.html

童謡『ふじのやま』のメロディーが聞こえちょっと感動。

10:00富士山5合目到着

大雨と風の中、登山客下山客でごった返していました。山荘は満員状態で、行くべきかどうか1時間半ほど思案し、軽く食事を済ませる。大雨なので、足首用とリュックのナイロンカバー、木の杖を購入。全部で4000円ほど。トイレは全て有料、5合目は150円、上に行くにつれて、300円まで上がります。

11:50登頂開始

これだけの装備ならまず大丈夫、準備万端という状態で登り始めました。急ぐことなく、ゆっくり目で歩き始める。ぜんぜん苦しくないし、鼻呼吸で登れてしまう。普段走っているから大丈夫なんだなーとか勝手な解釈をしながら登っていました。これがあとで大変な状態を引き起こすとも知らずに...。

雨風がひどいので、飛ばされないように気をつけながら、足元ばかり見て登っていました。

あっという間に6合目に到着し、こんな感じであれば10合目に簡単にいけてしまうのではと思ったくらいです。しかし、ここからがきつい。6合目以降は、急な岩場が多く、踏み外すと大怪我をするようなところが沢山あり、なめては登れないということを実感しました。まして、大雨に風ですので、岩場は滝のようになっています。iPhoneで写真を撮ろうと思っていましたが、大雨のために出すことをためらい、ほとんど写真が撮れていません。

登りながら感じたことは、局所的な筋肉を使わずに、体全体の動きを利用しながら登ることが大切だと思いました。足の筋肉が強いとその筋肉を利用して登ってしまいますが、局所的に負荷がかかりすぎて、筋肉を傷める可能性があります。体全体に力を分散して登らないと、足がつりそうだなーなんて思ってのぼっていました。最初は、ふくらはぎの筋肉がつりそうになり、次にすねの筋肉がつりそうになりました。

案の定、岩を登っている最中に、足をつって動けなくなっている人がいましたので、その方の足を伸ばしながら、体全体の力を抜くというアドバイスを行ってきました。足がつっているときは、深呼吸をしながら体全体の力を抜くことに意識をすることが大切です。四つんばいになって登らないと登れないような急斜面での出来事でしたが、無事にその方も登ることができました。

7合目に到着しましたが、山小屋が登山道に点在しており、全て7合目とかかれていました。行けどもいけども7合目とかかれているので、ちょっとモチベーションが下がり気味になりました。せめて、7.1合目とか7.25合目などと進み具合が確認できるといいのにと思ったりしていました。ずーっと大雨状態でしたので、万全の装備も最初の一時間は機能的でしたが、靴の中もずぶぬれ状態になっていました。

1合登るのに約1時間かかっています。早いのか遅いのかわかりませんが、呼吸は結構つらいと感じます。でも、ほんの少し休めば呼吸が整うのですぐに出発していました。この呼吸法もまずかったようです。

ほとんど休むことなく、8合目に到着しましたが、自分が泊まる宿は、8合目のうえのほうになりますので、更に登らなくてはいけません。しかし、疲れはあるものの、体力的、精神的にはまだまだやる気満々です。案外疲れていないなーと思いながら到着した感がありました。景色を楽しむことは全くできず、記憶に残っているのは、山肌と地面と岩の模様と流れ落ちる水のイメージだけです。

14:50に山小屋に到着、基本的に山小屋は宿泊者以外の休憩は出来ないようになっています。トイレは有料で使えますが、ちょっと横になったり、一息つくためには宿を確保しておいたほうが良いかもしれません。

ずぶぬれになった、装備を外しながら、小屋内を濡らさない様に慎重にふき取り、自分のスペースまで運んでいきます。下駄箱に靴を置き、杖を下駄箱の下にしまいます。それ以外の自分の持ち物は、全て自分の寝るスペースのところに持って行き2段ベッドの梁のところのフックに引っ掛けておきます。16:30に夕食が出るのでそれまでは、ストーブで衣類やタオルを乾燥させたりしていましたが、だんだん人が増えてきて、大広間が込み合ってきましたので、乾燥もままならなくなりました。レトルトのカレーとお茶が一杯出てそれを食べて夕食はおしまいです。朝食用にしゃけ弁が配られました。

そろそろ寝ようかなと思い布団に入ろうとしたときに、山小屋という現実を目の当たりにし、愕然としました。山小屋の自分のスペースはとにかく狭い!イメージとしては、畳1畳のスペースに3人が寝る感じです。昔は、足と頭交互に4名寝ていたそうです。ここで寝るの?絶対無理と思いながらもルールに従うしかないと思い、夜の登頂に備えて眠ることにしました。

寝ているときは、常に隣の人の体の一部に触れている状態。寝返りが打てない、手を下に下ろした状態では、スペースをオーバーしてしまうので胸の上やおなかの上で体の幅を小さくする必要があります。うー隣の人に寝息が顔にかかるー。とか思いながらも必死に意識を無くそうとしていました。冷えていた体も温まり、3時間ほどしてやっと意識を失い寝付くことが出来ました。

しかし、夜の23時ごろに頭痛がひどくて目が開きました。あれ、風邪を引いたのかな?これは結構熱が高いんじゃないかな?ものすごいけだるさと、ひどい頭痛とめまいを感じながら、これでは登頂はできないなー、外から聞こえてくる風と雨の音も行かないほうがいいぞーといっているなーなどと朦朧とした意識の中でそんなことを考えていました。

1時になり、山頂を目指す人が数名動き始めましたが、山小屋の人から、この天気ではお勧めいたしませんが、どうしても行きたいという方を止めることは出来ませんというアナウンスをしていました。山頂付近は今の風の強さの比ではない事とものすごい寒さであるということを覚悟の上で登ってくださいと説明していました。私の隣の人は、出発しましたのでほんの少し、スペースがあき少し楽になりましたが、依然としてものすごいけだるさと戦いながら、翌朝5時の下山まで眠ることにしました。

後で聞いたところ、典型的な高山病だったらしく、気圧や低酸素の状態に体が慣れていない事で起こる病気だそうです。体力的に平気であったとしても、ゆっくりと沢山呼吸をしながら登る必要があったということをこのときに身をもって体験したわけです。山小屋到着時にはあれだけ元気だったのにもかかわらず、こんなにひどいけだるさになるなんて、全く想像もしていませんでした。症状としては、下痢や嘔吐はないもののノロウィルスにかかって寝込んだときの状態に良く似ていました。3年前にアメリカ滞在中にかかったのですが、あれも辛かった。

いよいよ下山ですが、雨と風が強いため個人で参加している人も添乗員付きツアーと一緒に下るようにという案内がありました。

前日の夕食の際に正面に座った女性の方と話す機会があり、その方と一緒に下山することになりました。話し相手がいて本当に助かりました。

その方は北海道から一人できて、今回の登頂をものすごく楽しみにしていたようで、山頂までいけなかったことを非常に残念がっていました。

話しをしていて驚いたのですが、なんとその方は私が出た高校の後輩でした。世間は狭いねなどといいながら、お互いに知っている先生や出来事などを話しながら、あっという間に下山することが出来ました。本当に不思議なご縁だったと感じています。

下山していく途中から、雨がやみ、霧が晴れ、風も無くなり、快晴に向かっていきました。5合目に付く頃には、昨夜の雨はいったいなんだったのだろうかと思うくらいの快晴で、暑さとの戦いになってしまいました。

今日のお天気だったらもっと気持ちよく登れたなと思いながら 、すれ違う人々の楽しげな顔を見ながら、登山の安全を祈っていました。

山頂にたどり着くことは出来ませんでしたが、私にとっては久々に気合と根性を入れた二日間になりました。山頂へは次の機会の楽しみにしておこうと思います。

本当にいい経験が出来ました。安全に降りてこられたことに感謝。そして、色々な出会いにも感謝したいと思います。

以上